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ボリビア・オキナワ移住地第一地域ゲートボール愛好会(比嘉永吉会長)主催の家族対抗ゲートボール大会が3日、総合運動公園内ゲートボール場で行われた=写真。初体験者も多数参加し、好プレー、珍プレーも続出。大会は終始、笑いに包まれた。
家族5人で編成されたチームのほか青年会、婦人会、混成チームなど18チームが参加した。
会員は各チームに一人のみ加わることができる。その他参加者は、ほとんどゲートボールをしたことがない人も多く、監督の指導で作戦を立てプレーをした。そればかりではなく、審判も「ここへ打ちなさい」と指導していた。その通りにできないばかりか、たくさんの珍プレーもあり、観客の笑いを誘っていた。
4チームによるリーグ戦の勝者によって争われた決勝トーナメントを勝ち進んだのは親川宇次郎チーム。長男家族などによって構成されたチームは、技術も意思の疎通も十分で勝利をした。
(木内一夫通信員)