【ペルー】真夏の熱い戦い始まる 市町村対抗競技会


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 ペルー沖縄県人会(親泊フェルナンド会長)と婦人会(崎原エレーナ会長)共催の市町村対抗スポーツ大会が3日午後、県人会運動場第1サッカー場で開幕した。大会には20余の在ペルー市町村代表が参加。サッカー、バレーボール、ゲートボール、フットサル、卓球、囲碁など計12の競技が争われる。

 開会式には真鍋喬在ペルー日本国大使代行、土亀エルネスト日系人協会会長、深沢アンへリカ日系婦人会会長ら多数が参加した。大会実行委員長の親泊県人会長は「真夏の暑い日差しの下、これまで皆さんが常日ごろ精進してきた力を各種競技に十分に発揮してほしい」と選手団を激励した。
 大会では、各種目別競技で3回優勝したチームにカップの永久獲得権利が与えられる。
 大会はすでにママさんバレーやゲートボール、少年サッカーなどが開始されており、3月までの大会期間中、毎週日曜日、県人会の運動施設では熱い戦いが展開される。
(赤嶺光弘通信員)