有料

彩橋小中校に一輪車 平安座総合開発が6台寄贈


彩橋小中校に一輪車 平安座総合開発が6台寄贈 平安座総合開発の奥田修社長(後列右から3人目)から一輪車の寄付を受けて喜ぶ彩橋小中学校の児童生徒=5日、うるま市の同校
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【うるま】うるま市立彩橋小中学校(仲村美恵子校長)で5日、一輪車の贈呈式があり、平安座総合開発の奥田修社長=写真後列右から3人目=が子どもたちに一輪車6台をプレゼントした。校内には数台の一輪車があり、児童らが交代で乗っていたものの、希望者が日ごとに増え、待ち時間が長くなったため、不満を漏らす児童らが増えていたという。
 地域関係者が平安座総合開発に相談したところ贈呈が決まった。奥田社長は「元気で明るく楽しい教育活動に役立ててください」とあいさつ。
 仲村校長は「日頃から草刈りやバス送迎などでご協力いただき、今回も感謝している」と語った。宇江城恵汰生徒会長は「一輪車は上手になりたいと思っていたのでうれしい」、児童会の仲上門直潤さんも「授業や休み時間に乗って楽しみたい」と話した。 (世禮亮通信員)