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うるまの誇り 感動届ける 琉球新報創刊130年地域文化発信支援 「肝高の阿麻和利」東京公演 巻物 喝采 フィナーレ いざ! 長者の大主 刺客 暗躍 寄り添う 百十踏揚


うるまの誇り 感動届ける 琉球新報創刊130年地域文化発信支援 「肝高の阿麻和利」東京公演 巻物 喝采 フィナーレ いざ! 長者の大主 刺客 暗躍 寄り添う 百十踏揚 阿麻和利(中央)に迫り来る刺客の影 =8月20日
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 うるま市の中高生による現代版組踊「肝高の阿麻和利」東京公演が8月20、21日、東京都文京区の文京シビックホールで開催された。自然・文化・産業を感動というテーマで発信するうるま市のシティープロモーション事業「感動産業特区」のアンバサダーとして舞台に立った。地元に誇りを持った生徒の「目力」に約4千人の観客は感動し、鳴りやまない拍手を送った。琉球新報社は、うるま市の「肝高き」人、「感動」を東京へ届ける公演を創刊130年「地域文化資源発信」支援事業に位置付けた。大成功に終わった2日間を写真で振り返る。 (写真・喜瀨守昭、金盛文香)
初日の感動のフィナーレで熱唱する出演者たち=8月20日、東京都の文京シビックホール大ホール
「長者の大主」から受け取った巻物を読み解く子どもたち=8月20日
暗躍する金丸(右)と大城賢勇 =8月20日
阿麻和利に嫁ぐことになった百十踏揚。田原里桜さんが演じた =8月20日
開演直前、円陣を組んで気合を入れるメンバー =8月20日
公演後、立ち上がって拍手を送る観客 =8月21日
阿麻和利(左)に寄り添う百十踏揚。阿麻和利は福永勇飛也さん、百十踏揚は藤原聖さんが演じた =8月20日
巻物を手にする「長者の大主」(左) =8月20日
阿麻和利(中央)に迫り来る刺客の影 =8月20日