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県大会V、市長に報告 宜野湾ベースボールキッズ


県大会V、市長に報告 宜野湾ベースボールキッズ 松川正則宜野湾市長(後列左から2人目)に大会の結果を報告した宜野湾ベースボールキッズのメンバーら=8月31日、宜野湾市役所
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【宜野湾】宜野湾ベースボールキッズの選手らは8月31日、宜野湾市役所に松川正則市長を訪ね、第146回県学童軟式野球大会の優勝と県外派遣で参加した大会の結果を報告した。
 宜野湾ベースボールキッズは県学童軟式野球大会優勝のほか、福岡県で7月に開かれた筑後川旗第40回記念西日本学童軟式野球大会でベスト16、8月にはモダンプロジェカップ第12回全九州学童軟式野球大会で準優勝の成績を収めた。
 結果報告をした宮里晃生さん(12)は「チームを選手ひとりひとりが盛り上げ、一丸になったことで県大会を優勝できた。過去には先輩方が県で優勝していたので、憧れの目標を達成できてうれしい。次の大会も必死に練習して優勝を目指す」と意気込んだ。
 チームを指導する西里久監督(58)は「レベルの高いチームがそろう県大会は優勝を勝ち取ることが難しい。所属する5人の6年生が、チームを引っ張ってくれた」と述べた。
 松川市長は「非常に素晴らしい成績で、うれしく思う。日頃の練習から保護者や関係者に感謝して、打ち込んでほしい」と祝福した。
  (名嘉一心)

松川正則宜野湾市長(後列左から2人目)に大会の結果を報告した宜野湾ベースボールキッズのメンバーら=8月31日、宜野湾市役所