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生徒会活動学び交流 与那原中生が知念高訪問


生徒会活動学び交流 与那原中生が知念高訪問 交流会を終えて記念写真撮影に臨む与那原中学校と知念高校の生徒会の生徒たち=8月22日、与那原町の県立知念高校
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 【与那原】先輩から生徒会活動の進め方を学ぼうと、与那原中学校生徒会(松川そら会長)がこのほど、知念高校を訪れ交流会を開いた。与那原中の小橋川遥生徒会担当教諭が引率し、知念高校生徒会担当の宮里恒輝教諭が応対して、交流会が開かれた。
 与那原中から15人、知念高校から9人が参加。自己紹介をした後、5グループに分かれて「生徒会活動を活発にするにはどうしたらよいか」などをテーマに意見を交わした。松川会長は「生徒会の人数が多いので、トラブルが起きた時のために細かく分担していることが分かった」と振り返った。今回学んだことを今後の生徒会活動に生かしていくという。 (知花幸栄通信員)