【うるま】新聞の特徴や記者の仕事などについて学ぶ出前授業「おでかけりゅうPON!」が11日夜、うるま市田場の中部農林高校であった=写真。講師は琉球新報NIE担当の新垣梨沙記者、豊浜由紀子記者、金城実倫記者が担当し、定時制の2年生20人が参加した。
新垣記者が記事は「5W1H」を書き、伝えたいことから先に書く「逆三角形」でまとめることなどを紹介。金城記者が定時制、理科・地学担当の小池隆之教諭に週末の出来事を取材し、新垣記者が記事を書いて生徒に披露するなど取材方法を実演した。その後、生徒が2人1組になって週末の出来事を聞き取り、丁寧に記事を書いた。
福山羅海紗(らみしゃ)さん(17)は「新聞にはさまざまな情報があって面白かった」と笑顔で語った。
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新聞記事 書き方学ぶ 中部農林高で出前授業
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琉球新報朝刊
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