【北部】第35回「ツール・ド・おきなわ2023」のプレイベントとして、大会を主催するNPO法人ツール・ド・おきなわ協会は17日、ロードクリーンサイクリングを開催した。参加者はサイクリングを楽しみながら、歩道に落ちた木の枝や段ボールなど約30袋分のごみを拾い集めた=写真。
イベントには小学生から80代までの約30人が、県内各地から参加した。参加者は名護市の北部会館と本部町瀬底島のアンチ浜の片道約15キロを往復し、往路の本部町塩川で清掃活動を実施した。
昨年初めてツール・ド・おきなわに参加した村上基さん(41)=那覇市=は「大会もコースを使うので地域への貢献と感謝の意を込めて参加した。少しだけだがきれいになったのですっきりした」と汗を拭った。(武井悠)
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大会前にコース清掃 ツール・ド・おきなわ
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琉球新報朝刊
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