【宜野湾】宜野湾市は19日、米ハワイ・マウイ島で発生した山火事の被災者支援に役立ててもらおうと、日本赤十字社沖縄県支部に107万6625円を寄付した。同日、宜野湾市野嵩の市役所で開かれた贈呈式で、松川正則市長=写真左から4人目=は「市とハワイの人々は交流もあり、大きな被害に心を痛めている。救援金を役立ててほしい」と話し、一日も早い復興を願った。救援金は現地赤十字社の被災地の救援・復興支援活動などに使われる。
同支部の上間司事務局長=同3人目=は「今なお多くの人々が避難生活を余儀なくされている。必要な人に届けたい」と感謝した。
市は救援金のうち100万円を予備費から、残りの7万6625円を職員の寄付から集めた。
(名嘉一心)
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マウイ支援で107万円 宜野湾市、赤十字に寄付
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琉球新報朝刊
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