【豊見城】豊見城市立豊見城小学校(佐久本広志校長)の第7回とみ小まつり(同実行委員会主催)がこのほど、同校で開かれた。学校、保護者や卒業生、地域住民、市商工会などが協力し、ゲームや出店、エイサー披露などで盛り上げた。約1300人が来場した。
コロナ禍の影響で4年ぶりの開催で、「地域の子どもたちのために」と市商工会青年部が協力した。チームごとに跳んだ数を競う大縄飛びも行った。
子どもたちに居場所を提供するNPOあきづは利用者たちと参加。飲み物を販売したりゲームを提供したりした。収益は子どもたちの活動資金になる。
同小PTA会長で実行委員会会長の古堅宗二郎さんは「不登校の子が参加していたのがうれしかった」と振り返り、「地域と一緒に開催できたのがよかった。子どもたちの笑顔を見ることができた」と成功を喜んだ。佐久本校長も「子どもたちが自分を解放させて、思い切り楽しむ機会になった」と話した。 (岩崎みどり)
地域も協力し盛り上がった「第7回とみ小まつり」 =豊見城市高嶺の豊見城小学校
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「とみ小まつり」に1300人 4年ぶり、地域協力、子どもたち笑顔
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琉球新報朝刊
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