【沖縄】沖縄市の専門学校「日経ビジネス中部校」の学生が23日、海洋プラスチックごみを活用したアクセサリー販売会とワークショップを、沖縄市のリビングデザインスクエア泡瀬で行った=写真。
キャリアビジネス科の2年生14人は中部地区の東海岸でビーチクリーンを行い、洗浄・細断したプラごみを色分けしてレジン(樹脂)で制作したピアスやネックレス、ブレスレットを販売し、売り上げの一部を環境活動団体に寄付する。
デザイン製造リーダーの與那嶺清香さん(19)は「ワークショップには3歳から中学生までが参加してくれて『きれい、本当にごみが入ってるの?』と言われた。作品がお客さまに届くのがうれしい」と話した。マーケティング学習も兼ねた模擬会社社長の徳門祥吾さん(20)は「店内で声かけをして集客活動を行った。1日1万円で、4日間で4万円を目標に寄付をしたい」と抱負を述べた。
販売会は同会場で30日も午前10時から午後6時まで開催する。問い合わせは日経ビジネス中部校、電話098(931)1166。
(喜納高宏通信員)
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きょう、日経ビジネス中部校 プラごみ小物販売会
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琉球新報朝刊
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