【宮古島】第12回城辺ふれあいまつり(主催・城辺地区地域づくり協議会)が3日、宮古島市城辺の城辺公民館で開かれた。市内の福嶺、城辺、西城、砂川の4学区(24自治会等)のそれぞれの地域に伝わるクイチャーや獅子舞、ヨンシーなどが披露された。
舞台発表は、琉球舞踊穂花会の神里桐子さんによるかぎやで風で幕開けした。西城保育所や池村こども園、福里保育園のお遊戯が始まると、園児らが踊りなどを披露し、会場は温かい雰囲気に包まれた。
伝統芸能発表では、初めに上区自治会が獅子舞を披露。ホラ貝や太鼓が鳴り響く中、区民らが取り囲んだ円の中で、2頭の獅子が勇壮に舞った=写真。友利自治会の「友利のみるく口説」や、砂川と新城、福里各自治会がそれぞれクイチャーを披露した。 (友寄開)
有料
宮古島・城辺ふれあいまつり 4学区の芸能一堂に
![宮古島・城辺ふれあいまつり 4学区の芸能一堂に](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/2023/09/RS20230920G01016010100-scaled.jpg?resize=615%2C410&crop_strategy=smart)
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)