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童話・お話 堂々発表 渡嘉敷小、阿波連小


童話・お話 堂々発表 渡嘉敷小、阿波連小 渡嘉敷小の最優秀賞に選ばれた嶋岡さくらさん(左)、長谷川ゆからさん=9月7日、同校体育館
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 【渡嘉敷】渡嘉敷小学校(嘉数雄信校長)、阿波連小学校(西表りか校長)で9月に「校内童話・お話大会」(主催・両校PTA)が開かれた。登壇した児童らは、舞台の上で真剣に練習の成果を堂々と表現・発表した。
 5日は阿波連小であり、童話の部で富濱裕翔くん(小3)「ともだちひきとりや」、お話の部で白須賀ひらり(小6)「フラから学んだこと」が優秀賞に選ばれた。
 渡嘉敷小は7日に開催され、審査の結果、童話の部(低学年の部)嶋岡さくらさん(小3)「くまのサーシャは なくしやさん」、お話の部(高学年の部)は長谷川ゆからさん(小6)「いただきます、ごちそうさま」が最優秀賞に選ばれた。
 両校の4人は島尻地区PTA連合会主催のビデオ審査に合格すると同地区大会に学校代表で出場できる。
 渡嘉敷小の長谷川さんは「日頃、自分が感じた基本的なあいさつのことを作文にすることで自分の思いを表現できた」と声を弾ませた。
  (米田英明通信員)

渡嘉敷小の最優秀賞に選ばれた嶋岡さくらさん(左)、長谷川ゆからさん=9月7日、同校体育館