【国頭】国頭村を「星空保護区」にすることを目指して、季節の星座などを楽しむ星空観望会が9月19日、同村のかいぎんフィールド国頭で開かれた=写真。
日が沈み、辺りが暗くなると夜空に満天の星が浮かび上がり、村から委託を受けた「くんじゃん星の会」のメンバーらが星座や、ベガ・アルタイル・デネブの「夏の大三角」の位置関係などを説明した。
参加者らは、光害が少なく多くの星座を見ることができる国頭村の環境が、生物多様性を育んでいることなどを学んだ。家族で参加した辺土名小4年の屋嘉美伊南さん(9)は「七夕の時に星を見て勉強するようになった。土星や夏の大三角を見ることができて楽しかった」と話した。 (池田哲平)
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満天の星に癒やされ/国頭で星空観望会
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琉球新報朝刊
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