【那覇】那覇市地域ふれあいデイサービス事業の第11回敬老の祝いが9月29日、那覇市ぶんかテンブス館4階ホールで催された。満90歳の卒寿を迎えた利用者94人に「ちゃーがんじゅう表彰状」を贈ったほか、10年間活動しているボランティア12人、20年間運営している拠点2カ所を表彰した=写真。
市が1998年から実施するふれあいデイサービス事業は65歳以上の高齢者が対象で、レクリエーション体操や踊り、ヨガ、工作などで健康を維持し、介護予防を目的としている。自治会などでつくる地域の運営協議会と、市の委託先である市社会福祉協議会が実施する。現在、公民館など市内138カ所で行われている。敬老の祝いでは卒寿の利用者を代表して4人が壇上で表彰状を受け取った。(吉田健一)
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那覇・ふれあいデイサービス 卒寿94人を表彰
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琉球新報朝刊
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