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エントリーが愛称命名権 宜野座村の3体育施設


エントリーが愛称命名権 宜野座村の3体育施設 ネーミングライツについて発表した當眞淳宜野座村長(後列右から4人目)、元阪神タイガースの糸井嘉男さん(同3人目)、エントリーの寺本潤社長(同2人目)ら=9月28日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム(宜野座村野球場)
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 【宜野座】宜野座村は9月28日、人材派遣会社エントリー(東京都、寺本潤社長)が村内の三つの体育施設の愛称の命名権(ネーミングライツ)を年額601万円のスポンサー料で獲得したと発表した。同日、村野球場で発表会があり、當眞淳村長や寺本社長、元阪神タイガースの糸井嘉男さんなど関係者約15人が参加した=写真。
 3施設の愛称は、村野球場は「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」、ドームは「バイトするならエントリー宜野座ドーム」、村総合体育館は「バイトするならエントリー宜野座アリーナ」となる。期間は2028年3月末まで。當眞村長は「いただいたスポンサー料でより快適な施設にしていきたい」とあいさつした。糸井さんは、阪神時代の宜野座キャンプを振り返り「必死にやった思い出がある」と振り返った。 (金城大樹)