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ボイパで「ズン、チャ」 いしかわ児童館、プロが指導


ボイパで「ズン、チャ」 いしかわ児童館、プロが指導 身ぶりも交えながらボイスパーカッションを楽しむ子どもたち=2日、うるま市のいしかわ児童館
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 【うるま】住友生命保険相互会社が助成し、東京の放課後NPOアフタースクールが実施する、スミセイアフタースクールプロジェクトが2日、うるま市のいしかわ児童館で開催された。ボイスパーカッションのプロ「Zu―nA」さんを講師に、16人の子どもたちが「ズン、チャ」と唇やのどを使ってかっこよくリズムを奏でた=写真。
 オンラインで実施した。Zu―nAさんは県出身のヒップホップクルー「SugLawd Familiar」(サグラダファミリア)のヒット曲「Longiness」(ロンギネス)にリズムを付け、子どもたちは沖縄らしいビートボックス体験を楽しんだ。
 城前小学校1年の鈴木壱さんは「車の中にいる時にお父さんに教えてもらったことがある。プロに教えてもらって、もっとやり方が分かったので楽しかった」と喜んだ。 (島袋良太)