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合同エイサー力強く 渡嘉敷幼小中元気に運動会


合同エイサー力強く 渡嘉敷幼小中元気に運動会 小学5、6年生と中学生全員による合同エイサー =9月28日、渡嘉敷小中学校運動場
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【渡嘉敷】渡嘉敷幼小中学校(嘉数雄信校園長・校長)の2023年度運動会が9月28日、同校運動場で開かれ、園児、児童、生徒85人が元気いっぱいに日頃の体育学習の成果を披露した。
 同月23日に開催予定だったがインフルエンザなどの影響で延期となっていた。平日開催にもかかわらず、新里武広村長ら多数の来賓や保護者、地域住民らが訪れ、子どもたちの晴れ舞台に声援を送った。
 生徒会考案のテーマ「個性を武器に一致団結 渡嘉敷島に勝利の唄を響かせろ」の下、リレーやかけっこ、玉入れ、チームジャンプ、「愛汗タスキ(千変万化)」などが披露された。
 フィナーレは渡嘉敷村青年会が三線の地謡を務め、小学5、6年生と中学生全員の合同エイサー、中学生の獅子舞・チョンダラーで運動会を締めくくり、盛大な拍手が送られた。
 (米田英明通信員)
小学5、6年生と中学生全員による合同エイサー =9月28日、渡嘉敷小中学校運動場