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市民の意見要望を提言 宜野湾市議会、市長に


市民の意見要望を提言 宜野湾市議会、市長に 松川正則市長(右から4人目)に市民から募集した意見を政策として提言した宜野湾市議会の呉屋等議長(同5人目)ら=9月28日、宜野湾市野嵩の同市役所
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【宜野湾】宜野湾市議会は9月28日、「議会報告会及び意見交換会」で市民から募集した市政への意見、要望をまとめ、政策提言として松川正則宜野湾市長に実施を求めた。
 意見交換会は5月16、17の両日に実施した。開催に先駆けてアンケートでの意見募集も実施し、最終的に133件が寄せられた。このうち、提言として松川市長に実施を要望した政策は(1)ペットボトルの収集回数増(2)市内公園でバスケットボールをするための環境整備(3)火葬場建設に向けた取り組みの強化・推進の3件だった。残りの意見、要望は申し送りとして報告した。
 市議会の呉屋等議長は「提言の趣旨、内容に理解いただき、速やかな実施に向けた格別なる配慮をお願い申し上げる」と述べた。松川市長は「提言を重く受け止めたい」と述べた。
 (名嘉一心)
松川正則市長(右から4人目)に市民から募集した意見を政策として提言した宜野湾市議会の呉屋等議長(同5人目)ら=9月28日、宜野湾市野嵩の同市役所