シルバーの活動紹介　豊見城でパネル展

　【豊見城】１０月の「シルバー事業普及啓発促進月間」に伴い、豊見城市シルバー人材センター（赤嶺勲理事長）は１９～２２日、「普及啓発パネル展」をサンエー豊見城ウイングシティで開催した＝写真。会はことし２０年を迎え、９月末現在で会員約５３０人が在籍し、働くこと以外にサークル活動にも力を入れる。
　パネル展では、家事援助や保育補助、毛筆筆耕など、同センターが受け付けている仕事を紹介した。他にも書道や絵手紙サークルの作品なども展示した。
　同センター事務局の平良宏樹さんは「働くことで健康になる。仕事だけでなくサークル活動も盛んだ。コロナが落ち着いてきており、いろいろな行事を再開していきたい」と話した。　（岩崎みどり）