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八重瀬、トランスコスモス協定 サクラ140本植樹へ


八重瀬、トランスコスモス協定 サクラ140本植樹へ 八重瀬町内で植樹を行う、町森林づくり協定の締結式に臨む新垣安弘町長(右)とトランスコスモスの井上博文常務=5日、八重瀬町役場
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 【八重瀬】二酸化炭素(CO2)削減に向けた活動として、八重瀬町は、トランスコスモス(共同社長・牟田正明氏、神谷健志氏)と町森林づくり協定を締結した。5日、新垣安弘町長=写真右=と、トランスコスモス常務の井上博文氏=同左=が出席し、協定書の締結式が町役場で開かれた。同社は12月に、八重瀬町スポーツ観光交流施設にヒカンザクラ140本、町健康増進機能強化施設(具志頭パークゴルフ場)にツツジ20本を植樹する。
 締結式で、井上常務は「これから年数をかけて、しっかりと環境保全に取り組み、結果を出していきたい」とあいさつした。
 新垣町長は「CO2を削減しながら、公園に花を咲かせる取り組みに感謝している」と話した。 (岩崎みどり)