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源河まつりを初開催/名護・エイサーや民謡堪能


源河まつりを初開催/名護・エイサーや民謡堪能 民謡ライブで盛り上がる源河まつり会場=15日、名護市源河
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 【名護】名護市源河の源河多目的広場で15日、源河まつり(源河まつり実行委員会主催)が初めて開催された。同日、会場には大勢の客が訪れ、エイサーや民謡ライブを楽しんだ。
 源河まつりは実行委員会の石川卓磨委員長(36)が、コロナ禍でさまざまなイベントが中止になる中、「何かできないか」と考え、知人らと協力して企画し、協賛企業の募集などに奔走して実現した。同日、数え切れないほどの客が訪れたことに、石川さんは「(客が)多くてびっくり。やり過ぎたくらいだ。大成功だけど今後のプレッシャーにもなる」とうれしい悲鳴を上げた。
 家族と来ていた山本佳弥さん(9)は「金魚すくいが一番楽しかった。遊び尽くしたけど、まだお金が足りない」と祭りを楽しんだ。 (金城大樹)