【豊見城】障がいのある人たちの芸術展「第13回エイブル・アートとみぐすく2023」(豊見城市障害福祉事業所連絡会かざぐるま主催)が10月5~11日、同市のサンエーウイングシティ内で開かれた=写真。
同市内の22事業所が出展、自由な発想で創作された絵画、工作、手芸、切り絵などが展示された。
このうち、5歳児から高校3年生までが通っている「にじいろ児童デイサービス」(同市座安)は、ケーキ屋のショーウインドーをイメージして作品の数々を作成した。スポンジや紙粘土に色とりどりのビーズなどを飾った「スイーツ」を作った。
同デイサービス管理者で児童発達支援管理責任者の砂辺光一さんは「子どもたちのこだわりが詰まった作品ばかりだ。工作を楽しむことが子どもたちの可能性を引き出すことになる」と話した。 (岩崎みどり)
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障がいある人の美術展 豊見城、22事業所参加
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琉球新報朝刊
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