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名蔵湾海岸でごみ拾い 小中学生が自然保護学ぶ


名蔵湾海岸でごみ拾い 小中学生が自然保護学ぶ 海岸沿いでごみ拾いをする名蔵小中学校の児童ら=10月30日、石垣市
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 【石垣】石垣市立名蔵小中学校は10月30日、名蔵湾の海岸沿いなどでごみ拾いをした=写真。清掃活動を通して、校区内にあるラムサール条約登録の湿地「名蔵アンパル」周辺の自然を保護し、海洋問題などについて学ぶことが目的。総合学習の時間に毎年実施している。
 児童らは、ごみ袋を手に砂浜を歩き、ペットボトルなどを見つけると声をかけ合ってごみ袋に入れていた。 (照屋大哲)