日本ハム、国頭村で秋季キャンプをスタート 木田2軍監督ら村が歓迎 14日まで 沖縄


日本ハム、国頭村で秋季キャンプをスタート 木田2軍監督ら村が歓迎 14日まで 沖縄 歓迎の花束を受け取る木田優夫2軍監督(左から)と郡拓也選手=1日、国頭村のかいぎんスタジアム国頭
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 【国頭】プロ野球の北海道日本ハムファイターズの秋季キャンプが国頭村で始まった。1日、かいぎんスタジアム国頭で歓迎セレモニーが行われた。同球団の木田優夫2軍監督、選手らのほか、村からは知花靖国頭村長や役場職員、宿泊先であるオクマプライベートビーチ&リゾート小野寺剛総支配人や職員らが参加した。

 木田監督と郡拓也選手に、山田月海さん(国頭村役場商工観光課)と村田杏樹さん(オクマプライベートビーチ&リゾート)の2人から、花束と地域特産品が贈呈された。

 知花村長は歓迎のあいさつで「今回の秋季キャンプは、北海道エスコンフィールドと国頭、2カ所でのキャンプと聞いている。北海道と国頭では、気温が10度以上変わります。この暖かい気候、練習環境の中で来シーズンに向け、有意義なキャンプになるよう願い、できる限りのお手伝いをします」と激励した。

 木田監督は「ぜひ国頭のみなさんにご協力いただいて、いいキャンプにしたいと思いますのでよろしくお願いします」と力強く宣言した。

 キャンプは1日から14日まで、かいぎんスタジアム国頭で実施される予定。現在、本球場は改修工事中で、スタンドでの観覧はできない。
 (新城高仁通信員)