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仮装コンテスト楽しむ 名護・三原でまつり


仮装コンテスト楽しむ 名護・三原でまつり エイサーを披露する仮装した子どもたち=10月29日、名護市の三原地区会館
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 【名護】第12回三原まつりが10月29日、名護市の三原地区会館で開催された=写真。新型コロナウイルスの影響で開催は4年ぶり。地区内外から多くの市民が訪れ、ハロウィーン仮装コンテストやカラオケ大会などを楽しんだ。
 オープニングセレモニーでは、琉球交響楽団がクラシックや沖縄民謡を演奏し、観客も手拍子で盛り上げた。
 会場には、お化けやアニメキャラのコスプレをした参加者も多数見られた。区民の大城卓也さん(34)もラグビーチームの服装で参加し「久しぶりの開催ということもあって活気がある」と笑った。三原区の伊波安志区長(63)は「成人会や子ども会、区内の事業所などみんなの協力で無事開催できた」と4年ぶりの開催を喜んだ。 (武井悠)