ハッピー　ハロウィーン　着飾り「お菓子ちょうだい」　恩納、不動産店先に次々

　【恩納】ハロウィーンの１０月３１日には、変装した子どもたちの集団があちこちに見られる。恩納村役場近くのＯＮＮＡ不動産の店先では、毎年保育所の子どもたちにお菓子の袋を用意して待っており、今年で２３年目になるという。
　店先には、いろいろな姿で着飾った幼いグループが到着した。まだよく歩けない子たちはワゴンに乗って移動した。子どもたち一人一人にお菓子を手渡すと「ありがとう！」のかわいい返事があった。
　オーナーの土居直美さんは「最初にお菓子をもらいに来た子どもがお母さんになってわが子を連れてくるのが楽しみ。今年は私の初孫の龍征ちゃん（１歳５カ月）のハロウィーンデビューで特別です」と笑顔で話した。　（小山猛三郎通信員）