男性初の「てだこ大使」も 浦添市の魅力アピール 大城、仲嶺、上原さん就任 沖縄


男性初の「てだこ大使」も 浦添市の魅力アピール 大城、仲嶺、上原さん就任 沖縄 新てだこ大使の大城さやかさん(左端)と仲嶺真吾さん(左から3人目)、上原有紀さん(右端)=10月28日、浦添市
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

【浦添】浦添市の魅力を発信する「てだこ大使」の交代式が10月28日、「てだこポケットフェスタ~第46回浦添てだこまつり~」主会場の浦添カルチャーパーク内てだこ広場で開かれた。

 新大使に就任したのは大城さやかさん(28)、仲嶺真吾さん(41)、上原有紀さん(23)の3人。浦添市のインターナショナルデザインアカデミー(IDA)の学生がデザインした新ユニフォームを着用し、松本哲治市長らからたすきを掛けられ、舞台で初お披露目をした。

 新大使の大城さんは「活気あふれる浦添市民のことを県内外へアピールしていきたい」と述べた。仲嶺さんは「子育て世代で男性初の大使就任なので、子育てに必要な情報も届けていきたい」と話した。上原さんは「学生時代に所属していた浦添ゆいゆいキッズシアターの経験を生かして活動していきたい」と抱負を語った。

(喜納高宏通信員)