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地元食材でスープ競う きょう、あす 宜野座道の駅


地元食材でスープ競う きょう、あす 宜野座道の駅 環金武湾スープすーぶへの来場を呼びかける仲西洋陽実行委員長(左から2人目)とうるま市、金武町、宜野座村の担当者ら=4日、琉球新報社北部支社
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 【宜野座】宜野座村の道の駅「未来ぎのざ」で9、10日の両日、「環金武湾スープすーぶ」(同実行委員会主催)が開催される。金武湾を囲むうるま市、金武町、宜野座村の3市町村から計12店舗が出店し、地元の食材を使ったスープを販売する。

 スープすーぶで提供されるスープには、うるま市のもずくやヘチマ、金武町のシイタケやアグー豚、宜野座村のトマトやジャガイモなど各地域の食材が使われる。また、グーグルフォームを使った投票で店舗同士が競うほか、フラダンスや空手演武などのステージもある。

 仲西洋陽実行委員長は「地元の食材、特産品を知るきっかけになると思う」と話し、来場を呼びかけている。問い合わせは、電話090(1942)6033(仲西)。