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西原、喜楽星7が読み聞かせ会 クリスマス気分満喫


西原、喜楽星7が読み聞かせ会 クリスマス気分満喫 来場者から感嘆の声があった巻き紙の最後に描かれたクリスマスツリーの絵=12月16日、西原町町民交流センター
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 【西原】読みあいネットワーク喜楽星(きらぼし)7(比嘉清美会長)による夜の読み聞かせ会「第23回喜楽星の語り庭(なー)あっとーめーのささやき」が、4年ぶりに12月16日に開催され、西原町町民交流センターの町民ギャラリーには親子連れら58人が観覧した=写真。

 喜楽星7の大城美江子さん(66)がウクライナ民話の「てぶくろ」の紙芝居を読み、手袋の中に動物たちが入っていくと「せまーい」とかわいい声が聞こえた。

 西原中読み聞かせサークルかけはしは巻き絵絵本「ねずみくんのクリスマス」を紹介。最後のクリスマスツリーの場面になると会場から「おお~っ」と感嘆の声が上がった。

 孫4人を連れてきた南風原町の田場めぐみさんは「読み聞かせだけだと思ったら笛の演奏もあって和やかな雰囲気でした」と語った。

(小波津昭子通信員)