名護東海岸でフラワーフェス 民家の庭を一般公開する「オープンガーデン」 3月24日まで 沖縄


名護東海岸でフラワーフェス 民家の庭を一般公開する「オープンガーデン」 3月24日まで 沖縄 名護東海岸フラワーフェスティバルへの来場を呼びかける伊波安志実行委員長(右)ら=7日、名護市の琉球新報北部支社
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 やんばる風景花街道第10回名護東海岸フラワーフェスティバル(実行委員会主催)が24日まで、名護市久志地域で開かれている。

 期間中毎日、オープンガーデンとして久志地域13区各所の民家の庭などを一般公開する。オープンガーデン鑑賞チケットは500円。ローソン瀬嵩店やわんさか大浦パーク、各地区共同売店などで購入できる。

 週末を中心に、各公民館や団体で農産物即売会や堆肥作りなど入場無料の多彩な催しがある。カヌチャリゾートでは期間中に植物の写真展を開催するほか、祝日の20日に花飾り作りなどのワークショップがある。

 実行委員は久志区から天仁屋区までの13区長。実行委員長の伊波安志三原区長(名護市久志支部区長会長)は「庭自慢、花自慢の花をたくさん見てほしい」と来場を呼びかけた。問い合わせはわんさか大浦パーク、電話0980(51)9446。