エゴノキの花びらが散り道路上を覆いつくす林道＝2月29日、渡嘉敷村道大谷線
琉球新報朝刊 渡嘉敷島の野山に自生するエゴノキの白い花びらが散って林道の舗装道を覆い尽くし、まるで白いじゅうたんを敷き詰めたような光景になり、道行く人の目を楽しませている。
エゴノキの開花時期は12月から翌年3月ごろで、5～10メートルの落葉小高木の枝葉から直径2～2．5センチほどの白いかれんな花を下向きに咲かせる。島の林道を通行すると道路上に落ちたエゴノキの白い花びらに目を引かれる。
（米田英明通信員）
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2024/05/04
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