【南城】南城市のおきなわワールドで23日から、絶滅した古代生物や幻想生物のフィギュアが一堂に会する催し「幻想アニコレ」が始まる。4月7日まで。高い造形技術で知られる海洋堂が手がけた「超絶精巧神フィギュア」が県内初展示される。
18日、琉球新報社を訪れた南都の市原いづみさん=写真右=は「本物にしか見えないフィギュアを多くの県民に見てほしい」と呼びかけた。
展示フィギュアの多くは、爬(は)虫(ちゅう)類・両生類の飼育情報誌「ビバリウムガイド」内の連載「幻想ビバリウム」で紹介されたもので、展示される約50点のうち、半数は「カリスマ造形師」の古田悟郎さんが手がけたという。
県民限定で、おきなわワールドのライン公式アカウントから前売り券を購入すると半額となり、大人は1300円、4~14歳は800円。詳細はホームページ参照。 (吉田健一)
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23日からアニコレ展 おきなわワールド
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琉球新報朝刊
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