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能登支援で363万円 豊見城市と市自治会長会


能登支援で363万円 豊見城市と市自治会長会 能登半島地震の被災地支援で、日本赤十字社県支部の上間司事務局長(左端)に義援金計363万6781円を手渡す、徳元次人豊見城市長(中央)と狩俣稔市自治会長会会長=1日、豊見城市役所
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 【豊見城】豊見城市(徳元次人市長=写真中央)と同市自治会長会(狩俣稔会長=同右)は1日、能登半島地震の被災地支援に役立ててほしいと、日本赤十字社県支部に義援金計363万6781円を贈った。義援金の内訳は市が300万円、市職員による募金が18万8千円、自治会長会が44万8781円だった。
 1日に市役所で開かれた贈呈式には、徳元市長、狩俣会長、日本赤十字社県支部の上間司事務局長らが出席。徳元市長は「被災者が一日も早く平穏な日々を取り戻すことができるよう祈念する」と話した。(岩崎みどり)