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西原高生が能登に45万円


西原高生が能登に45万円 学園祭バザー収益金を能登半島地震の義援金として届けた西原高校の屋冝莉玖さん(左から2人目)、宮城文樹さん(同3人目)、金城エリ子教諭(右端)、受け取る西原町社会福祉協議会の前田光智事務局長(左端)=3月14日、西原町社会福祉協議会(提供)
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 西原高校の屋冝莉玖さんと宮城文樹さんは3月14日、金城エリ子教諭と共に西原町社会福祉協議会を訪れ、能登半島地震の義援金として45万2082円を届けた。学園祭実行委員会バザー班の収益を充てたもので、生徒たちで話し合って被災した方々に役立ててほしいという思いで届けた。

 義援金を受け取った、町社協の前田光智事務局長は「生徒の皆さんの思いを、被災地支援に活用するためにしっかりお届けする」と礼を述べた。

 義援金は、中央共同募金会を通じて被災地へ届けられる。(写真は提供)

(小波津昭子通信員)