沖縄市胡屋自治会(島袋恭治会長)はゴーヤーの日の8日、胡屋公民館で「ゴーヤープロジェクト」をスタートした。
ゴーヤーで胡屋地区を活性化するため、1カ月前に種から育てた苗を区民に配り育ててもらい、「裏ゴーヤーの日」の8月5日に収穫したゴーヤーを持ち寄り、品評会や調理を行い楽しむ企画。
初めてのゴーヤー栽培に挑戦する区民の屋良和子さん(75)は「ベランダに植えて緑の日よけを作りたい。実が育ったらゴーヤーウブサーにして食べたい」と話した。
島袋会長は「区民が育て食べて元気になってほしい。裏ゴーヤーの日は皆で持ち寄り、皆でいろんなゴーヤー料理を味わいたい」と意欲を示した。
(喜納高宏通信員)