【うるま】笑顔あふれる地域づくりを掲げた第2回石川みほそまつりが4、5の両日、石川多目的広場で開催された。合併後のうるま市で旧石川地域の特色を全面に打ち出し、活性化に取り組んでいる「みほそあきない組合」(山城和正理事長)が中心になったまつり。
石川音頭の演舞、民謡、琉舞、バンド演奏、キッズダンスなど多彩な舞台プログラムがあった。闘牛の本場とあって、闘牛戦士ワイドーダンスのほか、闘牛のかけ声のヤグイ大会には元気な子どもたちが出場し、大きな拍手を受けた。2日間とも花火が打ち上げられ、会場から大きな歓声が上がった。キッチンカーや味自慢の店舗も並び、大勢の親子連れでにぎわった。
実行委員長の山城理事長は「始まったばかりのまつりだが、予想以上の盛り上がりになった」と地区住民の後押しに感謝した。
(岸本健通信員)
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打ち上げ花火に大歓声 うるま、石川みほそまつり
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琉球新報朝刊
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