【那覇】那覇源河郷友会(仲尾次節子会長)は4月28日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で定期総会と敬老会を開いた=写真。ボウリングやゴルフ、源河豊年祭への参加など事業計画を承認し、敬老会では1940年生まれの4人に花束を贈呈した。踊りやフラダンスも披露され、孫やひ孫世代の子どもたちが「鳩間節」を元気に踊った。
同郷友会は1972年に設立。仲尾次会長によると、創設した大城清栄氏と瀬良垣敬氏の尽力で活動が継続し、現在も約200人の「ギンカンチュ」で活況を維持しているという。
2022年には設立50周年記念誌を発刊した。仲尾次会長は「古里を離れても源河の発展を願いながら助けあってきた。その思いを皆が抱いているので今後も活動を引き継いでいきたい」と語った。 (嘉陽拓也)
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ギンカンチュ結束確認 那覇源河郷友会が総会
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琉球新報朝刊
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