【沖縄】沖縄市を拠点に約30年活動を続ける小学生ドッジボールチームの「あおぞらドッジフレンズ」は14日、沖縄市役所を訪ね「宮崎市長杯第33回春の小学生ドッジボール選手権九州大会」で優勝したことを報告した。九州大会での優勝は初めてだという。
チームは1月、県内11チームが参加する第33回春の全国小学生ドッジボール選手権県大会で県第7代表として九州大会出場を決めた。第7代表から九州大会優勝の大躍進に、周囲から驚きの声が上がったという。
前年度までキャプテンを務めた安慶田中1年の比屋根宇翔さんは「4年間ドッジボールを続けてきたが、自分たちの世代で優勝ができてうれしかった」と笑顔を見せた。全国小学生ドッジボール選手権県大会で優勝したチームは全国大会に出場できる。新キャプテンの座間味悠盛さん=安慶田小6年=は「九州大会では最後まで諦めないことで優勝できた。今年は全国大会を目指したい」と意気込んだ。 (福田修平)
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小学生ドッジボール九州V 沖縄市・あおぞらチーム 県第7代表から躍進
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琉球新報朝刊
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