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子どもたちとごみ拾い 郵政労組八重山支部


子どもたちとごみ拾い 郵政労組八重山支部 「街中ごみ拾い&スポーツ交流」出発式の参加者たち
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【石垣】日本郵政グループ労働組合八重山支部(内間晴彦支部長)は11日、地域貢献活動として「街中ごみ拾い&スポーツ交流」を登野城(男子ミニバスケット部)スポーツ少年団と行った。
 八重山郵便局と、登野城小学校の間約1キロの歩道や小道などを、組合員や子どもたちでごみ拾いし、ごみ拾い終了後は、バスケットボールのミニゲームを通して交流を楽しんだ。
 内間支部長は、「これまで支部独自でビーチクリーンなどを実施してきたが、今回のように他団体と共同で行うのは初めて。今後も地域の方々や他団体とさまざまなことに取り組み、地域密着型の郵便局を目指していきたい」と今後の活動について展望を述べた。
 参加した少年団員の金城裕仁さん(10)は、「ごみをポイ捨てしないのはもちろんのこと、これをきっかけにごみを見つけたら拾ったりするよう心掛けたい」と話した。(金城啓介通信員)