有料

1年生ら交通安全誓う 真喜屋小、少年団入団式


1年生ら交通安全誓う 真喜屋小、少年団入団式 警察官の指導を受けながら横断歩道を渡る真喜屋小の新1年生=9日、名護市真喜屋の真喜屋小
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【名護】名護市立真喜屋小学校で9日、交通少年団の入団式が開かれた。4月に入学した1年生6人が入団し、上級生ら参加者を前に自己紹介した。名護署の沖田暢彦署長は「自分や友人が交通事故に遭わないように強い心構えで、みんなで手を取り合い、真喜屋小から交通事故の被害者が1人も出ないようにしてほしい」と願った。
 入団した1年生は式後、横断歩道の渡り方や信号機の役割について警察官から指導を受けた=写真。新たに入団した大城湊詩(そうた)さん(6)は「右と左を見て、車が来なかったら横断歩道を渡ることをこれからも続けたい」と誓った。 (武井悠)