【沖縄】子どもたちに理科の楽しさを身近に感じてもらおうと、沖縄市の銀天街商店街のサイエンスカフェ「りっかRIKA」(島田誠代表)が18日、銀天街プラザで「第19回りっかRIKAサイエンス教室」を開催した。
静岡大学の石原進教授(数理システム工学系列)が「トイレの先が壊れたらどうする?」と題して講義したほか、大学の教員らが「暮らしを支えるICT技術」について子どもたちに解説した。
神奈川工科大学情報学部情報メディア学科の上田麻理准教授は「音の大きさを知ろう!」と題して講話。音の大きさの単位などについて説明し「音は耳に入ると大きく感じるか小さく感じるか、人によって変わる」と紹介した。
授業を受けた沖縄アミークスインターナショナル小学校6年の竹下遥登さん(11)は「いろいろな音が想像できて楽しかった」と話した。
(喜納高宏通信員)
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銀天街でりっかRIKA教室 理科の楽しさ身近に
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琉球新報朝刊
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