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浦添市自治会長会が能登半島地震災害義援金に5万円


浦添市自治会長会が能登半島地震災害義援金に5万円 松本哲治浦添市長(左から3人目)に、能登半島地震への災害義援金の目録を渡す、浦添市自治会長会の宜野座富夫会長(左から4人目)=20日、浦添市役所
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 浦添市自治会長会(宜野座富夫会長=写真左から4人目)が20日、浦添市役所に松本哲治市長=同3人目=を訪ね、能登半島地震への災害義援金として、会で集めた5万円の目録を手渡した。宜野座会長は「能登半島地震は発生から半年たとうとしているが、まだ現地は落ち着いていない。役立てていただければと思う」と話した。
 松本市長は「(日本は)災害の多い国。沖縄も人ごとでない。何かあれば助け合っていけるようにしたい」と謝辞を述べた。
 浦添市美術館は、石川県輪島漆芸美術館と友好提携を結んでいる。義援金は輪島市への振り込みを予定している。 (藤村謙吾)