【本部】本部町と町地域包括センターは6月28日、もとぶ文化交流センター大ホールで「活(い)き活(い)き自主体操サークル交流会」を開催した。交流を通して、サークルの運営継続を目指す。健康づくり、介護予防にもつなげる。町の自主体操サークルは10カ所に分かれ、主に各公民館で週1回活動する。当日は町内から約100人が参加した。
タレント「ゆうりきやー」の2人によるトークもあった。2人は「人生100年時代を迎えた。健康寿命を延ばすように頑張ることが一番大切だ」と語り、体操紹介ではかかと上げ、片足立ちなどを実演した。
辺名地と具志堅の2カ所のサークルが実例を発表。辺名地からは「体操を通してみんなと会えるのが楽しい。介護予防にもなり頭の体操にもなる。体操後のゆんたくとお菓子を食べるのも楽しみ」と発表した。具志堅からは「週に1回の体操で体力も筋力も維持できている。体操後にダーツや輪投げなどさまざまな活動を取り入れて楽しく続けている」と発表した。
(上間宏通信員)