ボクシングの與座、岸本、川端決勝へ 比嘉、佐久本は3位〈かごしま国体・2023〉


ボクシングの與座、岸本、川端決勝へ 比嘉、佐久本は3位〈かごしま国体・2023〉 少年男子ライトウエルター級準決勝 2回、ボディーを打ち込む川端響也(右)=11日、鹿児島県阿久根市の阿久根総合運動公園総合体育館(小川昌宏撮影)
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 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」第5日は11日、鹿児島県内各地で行われた。阿久根総合運動公園体育館で行われたボクシング各階級準決勝で、成年男子ライト級の與座ディシャーンジュニア(沖縄県連盟)、成年女子フライ級の岸本有彩(ありさ)(東洋大)、少年男子ライトウエルター級の川端響也(名護商工高)が勝利し、12日の決勝へ進んだ。成年男子バンタム級の比嘉政太(しょうた)(東洋大)、ライトウエルター級の佐久本祥吏(しょうり)(日本大)は準決勝で敗れ3位だった。

成年女子フライ級準決勝3回、相手を追いかけて攻める岸本有彩(右)=11日、鹿児島県阿久根市の阿久根総合運動公園総合体育館(小川昌宏撮影)
成年男子ライト級準決勝 1回、右フックで相手の顔面をとらえる與座ディシャーンジュニア(右)=11日、鹿児島県阿久根市の阿久根総合運動公園総合体育館(小川昌宏撮影)