男子プロバスケットボールの東アジアスーパーリーグ(EASL)は15日、日本と台湾で行われた。グループステージBの琉球ゴールデンキングスは沖縄アリーナでメラルコボルツ(フィリピン)と対戦し、89―61で圧倒した。キングスの成績は2勝1敗となった。
キングスは第1クオーター(Q)、連携ミスや3点弾が決まらずに終始追いかける展開となったが、第2Qでアラン・ダーラムの3点弾を機に流れが変わった。
3点弾を次々と決めて前半終了時点で48―34に引き離した。第3Q開始まもなくの3連続3点弾で20点差以上つけて勝負を決定的にした。その後も攻守で質の高いプレーを見せて力の差を示した。
キングスのEASLの次戦は12月13日午後7時から、フィリピン・マカオでメラルコボルツと対戦する。