プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区2位)は2日、愛知県のウィングアリーナ刈谷でシーホース三河(中地区3位)と対戦し、73-93で敗れ、連勝は4で止まった。
前半の第1クオーター(Q)はキングスのフィールドシュート成功率が14・3%と調子に乗れず、7点に抑えられた。シュート精度の高い三河に点差をつけられ、第2Q開始直後に23点差を離される。
岸本隆一の3点弾などで追い上げ、39-53で折り返した。後半に入ると第3Qで小野寺祥太の2本の3点弾などで追い上げ、一桁点差まで詰める。しかし第4Qに三河に10点のランを許し、その後も三河が高確率でシュートを決めて、逃げ切られた。
キングスは次戦、3日午後3時5分から、ウィングアリーナ刈谷で三河と対戦する。(屋嘉部長将)