男子プロバスケットボールの東アジアスーパーリーグ(EASL)は13日、マカオと韓国で行われた。グループBの琉球ゴールデンキングスはマカオのスタジオシティイベントセンターでメラルコボルツ(フィリピン)と対戦し、延長戦の末、88―97で敗れた。
キングスの成績は2勝2敗となった。前半はヴィック・ローや小野寺祥太の得点を重ね、競り合う展開となり、37―38で折り返した。後半も激しい攻防戦を展開し、最終盤までリードしたが、終了間際に追い付かれて延長戦へもつれ込んだ。5分間の延長戦では引き離されて勝負を落とした。
キングスは次戦、2024年1月10日午後7時から台湾でニュータイペイキングスと対戦する。