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本部少年など4強に進出 少年野球伊江島大会【6日の試合】


本部少年など4強に進出 少年野球伊江島大会【6日の試合】 開会式で元気よく選手宣誓する伊江UMACの大城壱稀主将=6日、伊江村野球場
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 【伊江】第20回少年野球伊江島交流大会(同実行委員会主催、琉球新報社共催)が6日、開幕した。伊江村野球場を主会場に村内4会場で1回戦から準々決勝まで行われた。本部少年野球クラブ、名座喜少年野球、伊江NYC、数久田少年野球が4強に進出した。準決勝と決勝は7日、同球場で行う。

 開会式では伊江村の2チームを含む16チームが入場行進した。実行委員会会長で伊江島観光協会の比嘉ナエ子会長は「伊江島で楽しい思い出をつくって元気いっぱい戦ってほしい」とあいさつした。

 伊江UMACの大城壱稀主将は「これまでお世話になった皆さんに感謝し、全力でプレーする」と選手宣誓した。

▽1回戦 本部少年ク9―2金武雄飛(五回コールド)、上本部ドジャース18―16宮里ブレーブス(六回タイブレーク)、名座喜少年8―1ティダ・キッズ・ファイターズ(五回コールド)、宇茂佐サンガーズ15―5伊江UMAC(三回コールド)、羽地ファイターズ5―4今帰仁チーム絆、伊江NYC10―0瀬良垣ク(三回コールド)、今帰仁ジュニア5―4辺野古タイガース、数久田少年11―1松田タイガースク(四回コールド)

▽準々決勝
本部少年ク 7―4 上本部ドジャース
名座喜少年 9―1 宇茂佐サンガーズ
   (五回コールド)
伊江NYC 6―2 羽地ファイターズ
数久田少年 13―5 今帰仁ジュニア