【うるま】11月に佐賀県で開催された第9回全九州少年少女空手道選手権大会で好成績を残した6年生の瑞慶山千寿(ちず)さん(12)と4年生の仲座志音(しのん)さん(10)=いずれも兼原小=は12月26日、うるま市役所を訪れ大会結果を中村正人市長に報告した。
瑞慶山さんは6年女子個人・形で準優勝、6年女子団体・形で優勝した。個人決勝では、前年負けた相手と当たり「緊張してしまった」と反省が残る。団体では「自分の形を精いっぱい演武した」と振り返った。仲座さんは4年女子個人・形で優勝した。「緊張や周りの雰囲気は考えず、練習で注意されてきたことを思い出した」と話した。
2人は2月の全国少年少女空手道選手権に出場する。
(金盛文香)